子どもがつくるまち「ミニいちかわ2006」が無事終了しました!
10月7日、8日・・・行徳駅前公園にて
市民になった子ども2,250人
10月14日、15日・・・大洲防災公園にて
市民になった子ども2,550人
皆様の暖かいご支援のもと、今回も子どもたちの貴重な体験の場を創る事ができましたこと、関係者一同心より感謝申し上げます。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
当初、心配されていた低気圧による雨雲は、まるで開催を応援してくれるかのように前日に足早に去り、秋晴れに恵まれた第4回「ミニいちかわ」に、4日間で4,800人の子どもたちが訪れ、このまちの市民となり、創造力をいっぱい働かせながら遊び、楽しむことができました。また、今回も8ヶ月前から毎週の会議を重ね、開催の準備をしてきた10代・20代スタッフ50人が子どもたちをサポートし、まちのコミュニケーションを創っていきました。準備から関わった大人スタッフと、子どもの付き添いで来場し、当日スタッフになってくれた大人約550人、幼児付き添いとしてまちに入った大人約1600人、総勢7,000人が子どものまちを体験し、支えました。
この「子どもがつくるまち」の取り組みは全国からも注目されており、会場には武蔵野市職員の方や八王子市在住の大学の先生他、多くの方が見学に来られていました。今後、この「ミニいちかわ」が、どんどん全国に広がっていくと思うと、うれしい限りです。
自分なりの知恵と工夫で子どもの時間と空間を思いっきり満喫できる場として、また、異なる年齢の子どもたちが同じ場を共有し、貴重なコミュニケーションを育んでいく場として、今後も継続させていきたいと考えております。これからも子どもたちが生き生きと暮らせる地域づくりに、皆様と一緒に力を尽くしていきたいと思っております。
どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人 市川子ども文化ステーション
(旧市川おやこ劇場)
理事長 渡慶次 康子