五感全開で体験しよう!楽しもう!
子どもの参画は
子どものコミュニケーション力を育み、達成感や自己肯定感を育てます。
市川子ども文化ステーションでは、おやこキャンプやあそびの会、そして、毎年沢山の人が参加する「ミニいちかわ」などの活動を通して、子どもの参画を促しています。
そして、子どもの力を信頼し見守ることができる大人が増えることで、子どもが活き活きと豊かに育つ地域づくりを目指しています。
子どもがつくるまち「ミニいちかわ」
子どもたちがあそびのまちを作り、市民としてそこで生活することを体験します。
子どもたちは、好きな仕事を選び、働いて対価として地域通貨を得て自由に使うことができます。
面白さを追求しながら、主体性と創造していく行為により、達成感や自己肯定感を持つことを目指します。
また、異年齢の子ども同士や多くのスタッフと交流することで、子どもたちのコミュニケーション力を育みます。
企画から運営までを中・高生が主体となり、青年、大人とともに創り上げる子ども参画を実施します。
おやこキャンプ
日常生活とは違う環境の中、3日間寝食を共にすることで、気持ちが開放され、新しい発見、新しい体験がたくさんできます。
普段とは違う集団の中での我が子の姿や、自分自身の再発見!
そして、なにより、人と人との関わりの大切さを大人も子どもも実感します。
キャンプは自然体験と異年齢交流の大事な場。
毎年、子ども実行委員が主体となって話し合いを重ね、企画を立てますが、参加者もお客様ではありません!
参加者全員で協力しあって、キャンプを創り上げます。
高学年以上の子ども企画キャンプ
中学生以上でつくる実行委員会では、日程、テーマ、企画、安全に過ごすために・・・など、とことん話し合います。
また、参加者全員で作り上げるキャンプにするため、サークルや班ごとに企画を担当し、事前に顔を合わせて話し合い、企画を立てて準備します。
当日は、班を大切に行動し、年下の子への気配りを忘れません。
それは、自分がしてもらったこと、経験したことだから、自然に伝えられるのです。
中学生以上青年までの活動
各地区の中学生サークル、16歳~18歳サークル、青年サークルでは、キャンプ、お泊り会、クリスマス会、ボーリング大会、スケート、ナイトハイクなど、異年齢での交流を通して、お互いに信頼できる仲間へと成長していきます。
子ども企画の実行委員会では、時にぶつかりながらも相手を尊重しながらしっかり自分を主張できるような関係を育んでいきます。
市川浦安青春交流会
市川3地区と浦安の新中1~青年までの子どもたちが、合同で2泊3日を一緒に過ごします。
毎年、佐倉草ぶえの丘で開催しているので、通称草ぶえと呼ばれています。
企画から運営まで、実行委員が中心になって行います。
あそびの会
あそびの中で「わくわく」「どきどき」することは、子どもの心の成長に欠かせないものです。
あそびの会では、異年齢やたくさんの人と遊ぶことを通じて、あそびが広がっていきます。
大人もさまざまな子どもと接することで、気づくこと、学ぶことが多くありますね!