会場内にお店や市役所、銀行、お仕事センターなどがあり、子どもたちはお仕事をしてお給料(ミニ☆いちかわの通貨”プチ”)をもらい、お買い物をしたり遊んだりします。
あそびの中で本物に触れたり、どんな仕事をするのか、働いたお金を何に使うのかは、子どもが自分で考えて決めます。
また、異年齢の子どもやスタッフとの関わりの中でコミュニケーションの力を育みます。
<ミニ☆コルトンの遊び方>
1.コルトン広場内にある受付で受付を済ませてください。
市民カードが発行されます。
2.ミニ☆コルトン学校で仕組みを学びます(10分程度 100プチ)
3.お仕事センターでJOBカードを受け取り、お仕事をスタートします。
4.市民カードにある地図を子どもと見ながら、お仕事ブースへ移動してください。
お仕事をした時間は、お仕事ブースで市民カードに記入します。
5.お仕事が終わった後は、市民カードを持って銀行に行くことで、ミニ☆コルトン内で使用できる通貨「プチ」が支払われます。(1分10プチ)
銀行に行かないで、続けてお仕事センターに仕事を探しに行くこともできます。
銀行でお金に替えた後、すぐに好きなものを買ったり遊んだりすることもできます。
子どもの意思を聞いてみて、大人は子どもが安全に過ごせるように見守ってください。
子どもがつくるまち「ミニいちかわ」は、2003年から行徳駅前公園と現代産業科学館を会場に開催しており、毎年約4000人もの子どもたちが参加しています。
まちは子どもたちの発想で創られ、子どもが主役となって働き遊びます。大人は子どもの力を信じ、手出し口出しすることなく、子どもの発想を楽しみます。
今回の「ミニ☆コルトン」も、小さな子どもたちがつくるまちですが、小さな子どもたちも自分で考えて決める力があり、大人はその力が発揮されるようなサポートをします。
また、まちのお仕事は、「ミニ☆いちかわ」でスタッフとして活躍した小学4年生以上の子どもたちが、協力店舗さんと打ち合わせをしたり、小さな子どもたちができる仕事を考えたりして準備しました。
【主催】
NPO法人市川子ども文化ステーション
【協力】
ニッケコルトンプラザ
【協力店舗】
マクドナルド・バーガーキング・ダイエーいちかわコルトンプラザ店・サーティワンアイスクリーム・福屋書店 ・クレアーズ・トイザラス・アイススケートワールド・銀座アスター・フェアリーズ・アービック建設