劇団風の子による おもいっきりあそぼう!なりきろう!心をみがくワークショップ

12/1(日) 10:30-15:00 市川市文化会館 大会議室(ローズルーム)
 「子ども夢基金助成活動」

◆親子ワーク:対象:4歳~小1の親子「親子で一緒に名探偵」10:30-12:00
  ☆講師(劇団風の子 大森靖枝氏)
  参加親子19組(子ども22人、大人19人)
親子で探偵団に入り修行していきました。ちらっとクイズやなりきり遊びでだんだん探偵団のメンバーと近づいていいきました。大人VS子どものチームになって「大根ぬき」ゲームをするときはドキドキしたけれど、頑張りたい!負けたくない!という気持ちは最高潮。子ども作戦会議ではどの子も目をキラキラさせて思いついたことを一生懸命大森探偵に伝えようとします。そのかいあり、大人チームに勝てたので子どもたちは体いっぱいで喜んでいました。大人たちも子ども同じく遊びに向き合った時間でもあり、感想にはすっきりした気持ちになった、いう意見がありそれからもうかがえます。

そのあと大人と子どもでスペースを分けて大人たちは大森氏から「子育てミニトーク」へ。限られた時間ではあるけれど子どもに親に伝えたかったことを確認しながら伝え、脳科学の分野からシンギュラティの話から始まり、日常の子どもとの接し方の大事にしたいこと3つ。のお話をいただきました。日曜日開催ということもありパパの参加も3名あり、ダイナミックなワークにもなりました。

◆小学生ワーク:対象:小2~小6(中学生)「遊びの出前やさん」13:30-15:00
  ☆講師(劇団風の子 大澗弘幸氏) 参加子ども 19人

子どもはあっという間に大澗氏の遊びのルールを守りながらスタート。ルールはあるけれど進化していい、変わっていっていい、そんな遊びの連続で初めて会った子どもたちもいたけれど、どんどん打ち解けていきました。大澗氏は子どもの自由な発想に一人一人耳を傾け、拾い上げます。持ち上げて聞き取るのではないけれど、認められたことが素直に子どもには響きます。子どもたちの中に入った大人スタッフも童心にかえり真剣に遊べたので、日頃のストレスを忘れ大笑いしていました。

ゲームや作られた物で遊んでいることが多い今の子ども達、今日は特にそのような道具がなくても、発想力と仲間がいればできる遊びで、おなかがよじれそうになって大笑いしていました。学校のお友達ともやってみてほしいですね。