ぴいす本八幡の概要

施設概要

住所  

千葉県市川市東菅野1-1-2 レーベンス八幡101号室・102号室  地図

JR本八幡駅より徒歩7分・八幡小学校より徒歩4分・冨貴島小学校より徒歩10分

メインルーム(101号室)


バス通りに面していますが、広い歩道沿いにあるので、出入りも安心!
子どもたちが自由に使えるよう、いろいろなおもちゃやボードゲーム、工作材料などもたっぷり!
ゴロゴロスペースでは、本を読んだりゆったりしたり・・・
思い思いのあそびが展開されていきます❣
カプラは大人気❣
話し合いも・・・

セカンドルーム(102号室)

子どもたちで壁にぴいすの森を描きました❣
家づくりをしたり・・・
卓球や風船バレーなどもします❣

沿革

市川市内で長期にわたって子どもの健全育成に携わってきたNPO法人市川子ども文化ステーションは、独自事業として、地域で子どもの第3の居場所づくりの活動を継続してきました。

その流れの中で、小学生の放課後の居場所づくりの必要性を痛感し、文部科学省の委託を受け「放課後こども教室」の実施や、民間の助成を受けて小学生の放課後の居場所づくりにも取り組んできました。

しかし、ボランティアベースでは事業の継続が難しく今後の方向を思案していたところ、市川市が放課後児童健全育成事業の実施を決定したとの情報を聞き、これまで法人の活動の中で培ってきたことを活かしていきたいと手を挙げました。

本八幡駅周辺は大変人気の高いスポットであり、学童を運営できる場所がなかなか見つからなかったところ、八幡小学校前の平和堂さんが「うち店の2階を使って」と声をかけてくださり、令和2年3月に開設しました。

令和2年7月

民家の2階ということで、大勢の子どもが生活するには問題が多かったところ、近くに学童を運営するのにぴったりな部屋が空いたのを機に、現在の場所に移転。

令和3年7月

隣の部屋が空いたのを機に、102号室を契約してスペースを拡大。スケルトンになった部屋を保護者や子どもたちと一緒に制作!

令和2年度の報告はこちら

施設長メッセージ

渡慶次 康子(とけしやすこ)

静岡県生まれ
NPO法人市川子ども文化ステーション元理事長(2004年~2020年6月まで)
市川子どもわくわくネットワーク副代表
NPO法人いちかわ子育てネットワーク理事
こども環境アドバイザー(こども環境学会認定)
NPJ認定ファシリテーター
市川市子ども子育て会議委員(平成29年7月~)

‟子どもをまん中にみんなの笑顔があふれる社会の実現“を!

自身の子育てと共に、長年子どもが豊かに育つ環境づくりに関わってきました。

子どもはあそびと多様な人の関りが必須であり、また豊かな心を育んでいくためには優れた文化芸術と出会う場が必要と、NPO法人市川子ども文化ステーションに参画、運営委員、事務局長を経て、16年間理事長として様々な事業を展開してきました。

また、2000年には市川市民ミュージカル実行委員会づくりを手がけ、市民300人が出演する「いちかわ市民ミュージカル」を実現。その後のNPO法人いちかわ市民文化ネットワーク設立時には、事務局長として参画しました。

2003年からは全国に先駆け、「子どもがつくるまち・ミニいちかわ」(毎年約4000人の子どもが参加)を開催、各地からの見学者等を受け入れていく中で、その後各地に子どものまちが拡大していく事にも一役を果たしています。

2016年には、さらに子どもに関わる人や団体のゆるやかなネットワークを築いていきたいと、市内で子どもに関わる活動をしている人たちに声をかけ「市川子どもわくわくネットワーク」を設立。

2017年からは「東菅野つなぐ食堂(こども食堂)」をスタート。

子どもが成長していく上で本当に必要な力をつけていくためには、子どもの放課後に関わっていきたいと、2019年に市川市がスタートした放課後児童健全育成事業に手を挙げ、民間学童「ぴいす本八幡」を開設しました。